2011-03-07 22:37:17 0 Comments
専念する…アンサンブルに、練習に、教えることに、掃除に、料理に、趣味に、専念できる環境が整えば専念でき、良い結果に結びつく。
「自分はちゃんとやっているのにあの人はやってくれない」
「自分はあの人より上手い」「あの人は私より上手い」
など思っていては専念などできない。
そう思わないためには相互に信頼しあうことが必要だし、明確な目的を見失わないことが必要。人のこと非難すること自体、本人の頑張りが足りないのだと思う。
最近は、自分のために家事が出来るようになってきた。
「やってあげている」なんて、思い上がった考え。
心のどこかで見返りを求めている。「ありがとう」という言葉を。
自分のために…これは南谷先生にレッスン中に言われた言葉だった。
「自分のために弾きなさい」
これに尽きる。
今からは、自分のために生きよう。
自分のために…それはとても神聖な領域のような気がする。
今の私には、まだ説明ができない。
ただ1つ分かっていることは、自分のために何かをやることで、自分が喜び、幸せを感じるのだということ。
心が洗練されて、気持ちよくて、心がとってもきれいで、生きていることがうれしくて、しあわせで、感謝したくて…。
ねたみや人を責める気持ちを持っていては、心が病んでしまう。
全て、自分のためにやるのだ。
やると気持ちいいから。
自分のためにやるの…。
なおみ